メ、メンデルの法則とスイートピー!?

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さあ、今回のテーマは『スイートピー』。可愛らしいお花のスイートピーです!

「スイートピーが、何かの植物なのか」というところから前回は始まりました。さぁ、そのスイートピー、エンドウ豆の仲間だったのです。その話から、今は、「枝豆が何種類あるか?」という話になっています。まだ前半をお聞きでない方は、どうぞ、前半を聞いてからお楽しみください。

で、枝豆は何種類あるの?

イヌえもん
イヌえもん

では、枝豆の種類は何種類あるのでしょうか?今では枝豆専用の品種があって、さあ、その数、何種類あるでしょう!

ネコ美
ネコ美

枝豆だけで?

イヌえもん
イヌえもん

枝豆だけで。

(以下、イヌえもん:イヌ ネコ美:ネコ)

ネコ:…枝豆って美味しいですよね🤤

イヌ:えぇ、美味しいですよね😅

ネコ:ビールと一緒にね、

イヌ:そうそうそうそう。

ネコ:飲んだりさぁ、

イヌ:最近だと、私なら、自分で何か調理するときは、ちょっとわさび味にしてみたりとか。枝豆のペペロンチーノ。

ネコ:そう、それ!美味しい!ペペロン美味しい!!

ネコ:…って、何の話してましたっけ?

イヌ:「枝豆専用の品種は何種類あるでしょう」っていう質問。

ネコ:枝豆の調理法、何種類~?みたくなっちゃってたのね。私のせいで(笑)。うんと~、…え?そんな、ありますか?でも、イヌえもんさんがそう聞くってことは、いっぱいあるんだろうな、きっと。

イヌ:えぇ。ありますよ。僕はびっくりしましたけどね。

ネコ:100…?じゃあ、びっくりするぐらいだと、300!どうだ!

イヌ:答えは、400種類以上あると。

ネコ:え、400⁉😲もうちょっと頑張ればよかった…(笑)。

イヌ:ハハハ!頑張りが足りないね。ハハハハハ!

ネコ:400?そんなにあるんだ…

イヌ:ただ、この枝豆専用の品種っていうのは、収穫の適期(一番向いている時期)、収穫に一番向いている時期が短くて、収穫後すぐに味が落ちてしまうから、地産地消で産地で消費されていくと。他の県に出回らないことが多いので、たくさんの地方品種がある。その数400種類!

ネコ:すご~い!じゃ、アレだ。いろんなところに旅行できるようになったら、まずその土地、その土地の居酒屋さんとかで食べた枝豆、「あ!ここのはなんか違う!」って思ったとしたら、種類が違うかもしれない!

イヌ:っていうのもありますけど、

ネコ:うん

イヌ:やっぱり生産者の苦労をなるべく少なくするように、今、多くは「湯あがり娘」というような、全国的に栽培されている品種があるそうです。品種ごとに育て方が違うので、若干の違いがあるので、やっぱり同じ品種で、みんなこう、ノウハウを共有できるようなものがあるんじゃないですかね。

ネコ:なるほどね~。

メンデルの法則、覚えてる??

イヌえもん
イヌえもん

さぁ!ここまでは、同じ品種で成長の時期による違いを見てきましたけど、ちょっと、いきなり話変えましょう。ちょっと話は変わりますが。

ネコ美
ネコ美

はい

イヌえもん
イヌえもん

「メンデルの法則」って覚えてますか。

ネコ美
ネコ美

メンデル…あー遺伝のやつですか?生物とかであった「しわ」とか。

イヌ:そうそうそう。親から遺伝する、例えば血液が私なんか一番記憶に残ってんだけど、

ネコ:ふんふん。

イヌ:A型にもAOがあって、B型にもBOがあって、だから、その2人の両親からはAもBもABもOにもなる可能性がある。それがメンデルの法則ですよね。

イヌ:さあ、そのメンデルの法則を考え出した「メンデル」は、もともと修道院で働いていた人なんですけど、庭にエンドウを植えて、その種とか、種子ですね、葉っぱの形とか、種の皮の色とか、花の形とか色とか、さやの堅さとか色とか、花のつく位置、茎の高さ、いろいろ考えて、書いてありましたんですけれども。

ネコ:うん、

イヌ:そう言って論文にまとめて、チェコスロバキアのブルノ自然科学誌に発表したそうなんですよ。で、このとき使った豆っていうのが、エンドウ豆なんだって。

ネコ:あれですよね、「しわ」っとかってやつでしょ。

イヌ:しわ?あ、そういうことか!豆のしわね!はいはいはいはいはい。

ネコ:しわ・丸とか、そういうのをいっぱいかけあわせた、何かそういう、ビジュアル的に、教科書の絵を覚えていますよ!でもあれエンドウ豆なんだ!豆って、何か豆だったって思うけど。へ~!

イヌ:そうそうそう。ですね!

ネコ:すごいなぁ!

ここで、スイートピー!

イヌえもん
イヌえもん

で、ここで今回のトップに話を戻しましょう。

ネコ美
ネコ美

何だったっけ

イヌえもん
イヌえもん

今日のテーマなんでした?

ネコ美
ネコ美

あ。スイートピー!

イヌ:はい。このね、メンデルの法則と深くかかわっていると。

ネコ:スイートピーが?

イヌ:メンデルは、このメンデルの法則を、現在のチェコで研究した。

ネコ:うん。

イヌ:これを、イギリスを中心とした英語圏の研究者に紹介した人物、

ネコ:うんうん。

イヌ:このメンデルの法則の普及の先頭に立った人物、ウィリアム・ベイトソンは、実験にスイートピーを使っていた。

ネコ:へぇ~!!いま、へぇボタン、めっちゃ、85ぐらい押しましたよ!心の中で!(笑)

イヌ:メンデルの法則は、もちろんエンドウ豆でやっていたけれども、チェコで研究されていたものをイギリスに持って行って、英語圏の人たちに広めていく。その過程でもう一回実験するのかはわからないですが、ウィリアム・ベイトソンは、実験にスイートピーを使っていたと。

ネコ:へえー!あ、そう。スイートピーって何だっけ問題が浮上ですよ、ここでもう一度。だって、花だと思っていましたもの。何分か前まで。

イヌ:スイートピーは、でもほら、いろんな野菜、植物ってこう、実を食べるもの。たとえばほら、キュウリだってトマトだって、花が咲くじゃない。

ネコ:うんうん。

イヌ:玉ねぎだって花が咲くじゃない。まだ植物はやっぱり花を探してそこで花粉で受粉をしていって、子孫を残していくというか、種を残していく。なのでやっぱりこう、スイートピーもね、種を残す。それがエンドウマメ科だったから、エンドウの一種だったというわけですね。

ネコ:うーん、そうなんだ!いや、今すぐ花屋さんに行って、スイートピー、見に行きたいですよ。

イヌ:まあ、種まではついてないでしょうね。

ネコ美
ネコ美

うーん、じゃあ、なに?私は明日、お昼休みにしゃべるために、お弁当に豆を入れていけばいいかな?😋

イヌえもん
イヌえもん

エンドウ豆。絹さやとかね。ふふふふ
何か、これみよがしにアピールするような感じで。「これって、実は同じ種類なんだよ!」っていうのを導くようなね、会話をね(笑)。

ネコ美
ネコ美

「これ(豆)とスイートピー、一緒の種類だから!」、って(笑)
それ順番間違えると、何か残念になっちゃうやつね。会話のね。

イヌえもん
イヌえもん

だからこう、今回、私が話したように話せば、いいのよ。

ネコ美
ネコ美

だからまず、鼻歌で赤いスイートピーを歌ってお昼に行くときから始まりますね(笑)

さあ、次回はいよいよ♪赤いスイートピー。今回のテーマは「スイートピー」と聞いて、みなさんも頭の中に思い描いたのではないでしょうか。あの松田聖子さんの『赤いスイートピー』。作詞作曲って、どたなでしたっけ?あの詩に込められた意味とは?…イヌえもんの独自の解釈もお楽しみに!

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